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バールさん
行ってきました雨の中深谷まで
これが聴きたかった・・ バール・フィリップ コントラバスの即興演奏 相変わらずの音楽音痴だから何の知識もないけれど デザイナー斉藤さんのおすすめで コントラバスの齋藤撤さんが企画したバールさんのコンサートツアーの最終日 深谷のHALL EGG FARMへ その名の通り養鶏場の中のコンサートホール 知る人ぞ知る?らしいがごめん!私はずぶの素人 本日の相棒は高橋悠治(ピアノ)と沢井一恵(17弦) 凄かった~ 体にしみいるようでした。 音の一つ一つが心地よく コントラバスのどこからこんな音が湧き出てくるのか 弦の音はもちろんたたいたりこすったり どんな音も体の波長といっしょになって体の芯に届くのです メロディーでもなく’おと’ 自然の音に近いのかもしれません 宇宙に漂うような感じなのかもしれません 眠くなるほどに音がやわらかくなって溶け込んできます 記譜されたものでないのにピアノとも17弦とも折り合って 静かに静かにとまりそうな時間に漂っています 音があるのに静かなのです。 また本物に出会ったようです。 音楽を知らなくても感動することができる 余韻はまだ体の中に残っています。 Barre Phillip(10月27日が78歳の誕生日) アメリカ西海岸のジャスからニューヨークでのフリージャスを経てヨーロッパへ移住 1000年前のサン・フィメロン教会に住みフリーインプロビゼーションの流れの中心にいます 彼についての話は齋藤撤さんのHPから 面白い話がいっぱいあります。 よかったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★ ・・
by ne_co201
| 2012-10-29 00:09
| コンサート
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Comments(3)
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c・s
at 2012-10-29 22:10
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いやーステキなコンサートだったんですね。聴いてみたかったな。コントラバスの音って大好き。ライブって音が空気を伝わって届くのがいいのね。もし次回どこかでコンサートするときは 是非教えてくださいね。行けたらラッキーです。
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ne_co201 at 2012-10-30 00:23
バールさん、日本のこと大好きで何かあったときはいろいろ活動してくれたと伝え聞きました。今回も若い人たちにたくさんメッセージと音楽を伝えにやってきましたが、どうやらこれが最後になるかもしれないと齋藤徹さんは思っている様子。とにかくハードな日程を風邪をひきながらこなして、それも毎日全身全霊で演奏する。北海道や名古屋からも毎日ファンが集まってきました。最終日は一緒にツアーに参加した音楽家たちの顔がたくさん見えたようです。大丈夫、ツヤノさんのように95歳まで頑張ってもらわなくては。また日本に来られる日に期待しましょう!
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ne_co201 at 2012-10-30 00:30
徹さんのコントラバスもいいですよ。本当は土曜日のバールさんと5台(計6台)のコントラバスのライブを聴きに行きたかったのですよ。6台のコントラバスのおしゃべりはどんなだったのか?
そうだ、やっぱりCDでなくてライブを聴きに行きましょうね。
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