ちょっと・・・つけたし
by ne_co201
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日々

週末は田舎へ行っていた。

日々、起きて寝るまでの一日をこなすことが仕事の両親は
わたしにも助けは求めない。


季節の行事は父が何とかこなしている
漬物も母にききながらやっている
食卓にはきちんと白菜の漬物が出てくる。
野沢菜は?
マネっこにやっているけど、まだ漬かっていないよと言っている。
昔の母のようにおいしくはできないのが残念らしい


形だけでも季節を追いかけている。
細々だけど畑の作物もとれているから
無駄はしない
必ずやらなければいけないことはやる
梅干しもウリの粕漬けも干し柿つくりも


父の力はまだまだ健在
母を支えようとする力もたっぷりだが
とにかく自分が思うようにやりたい


本当にもう見守るしか方法がない

甘え上手な年寄りになることも必要なのかな、と思うが
そうしたら力が出てこないかもしれない


何とかやっている母の仕事を見守っている
できないことは黙って手助けしている。

本当の生活の基本だけ
毎日毎日それだけの繰り返し
それがいま一番幸せな生活なんだと思う


日々_e0120794_18284759.jpg



もうすぐお正月だよ

「そうかい」と母

追われる気持ちがなくなったのがよいのかわるいのか?
by ne_co201 | 2012-12-16 18:29 | ne*co日記 | Comments(0)
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