LINK
カテゴリ
全体花水木通信 個展・グループ展 galleryair 展覧会・展示会 おてがみ 絵のこと・つくること ne*co日記 犬のこと猫のこと モロッコ旅行 お出かけ 信州 鳥取 異国から 仕事の話 アメリカにいたころ ボロ/布 すてきなひと 好きな作家 本 コンサート 映画 言いたいこと ひとりごと ボランティア・チャリティー すてられないもの・むかしばなし 私のこと/家族の話 季節の話 生活 食べもの プロフィール 熊澤明彦・淳子先生 捨てなければいけないもの 以前の記事
2024年 03月2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 more... 画像一覧
|
日本の色
部員のTさん
菜の花を描きたいと思って紙に黄色を付けた ほんとうに・・きれいな「菜の花いろ」 数日前にNHKBSで「失われた色をもとめて」 京都の染織家吉岡幸雄さんの特集をやっていた すべて草木で染めだす色は見事としか言いようがない (番組では植物染めと言っていた) 古来日本で染められていた色の名は300とも400とも テレビ画面ではもっとはっきりした差があったのですが 写真ではほとんどわからなくて残念です 藍の濃淡で 甕覗(かめのぞき) 水色 浅葱色(あさぎいろ) 縹色(はなだいろ) 紺色 名前の付けかたはうっとりするようですね・・ 「なのはないろ」 きれいな色は描きたい気持ちをも引き出してくれる 名前が素敵だとなおのこと びっくり! これらの色の三色分解RGBや四色CMYKの数字や WEBカラーの記号もちゃんと出てくる 人の目と勘に頼っていた世界がなんとなく違うものに見えてくるような気もするのだけど 江川さんの「お染の会」の資料のこと思い出しました [甕覗かめのぞき]の名前の由来も江川さんから教えてもらいました きちんとデータをとったつもりが・・ 前のパソコンのデータが行方不明 やっぱり私はアナログでとっておくべきでした 日本の色の名前が列挙されていたような気がしました ・・・
by ne_co201
| 2017-05-16 16:49
| ボロ/布
|
Comments(0)
|