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RYEのハナミズキ
またまた、ニューヨークの片田舎の話
写真の整理をしてCDに落とすので 少しずつスキャン ついでに見て下さい。 Spring comes like a lion. 「春は嵐(?)のようにやってくる。」 春一番のような感じでしょうか。 息子が”春を見つけてきましょう!”という宿題と共に 作ったカレンダーに上記の文章が まずフォーティシアが咲き、 サクラもあり そして圧倒的なマグノリア 次はハナミズキ これはほとんどがピンク、 木蓮もハナミズキも白は珍しい。 白の木蓮はほとんど記憶にないくらい。 そして、またしても圧倒的なツツジ なんにしても広いところ故? 色もサイズもなんでも押し出すように・・ 私はここにいるのよ~って! 誰かが言っていた。 「もしかしたら気候風土が文化や そこに暮らす人々の性格をを作るのかも知れない。」と ここは日本で言えば青森と同じくらいの緯度の所 押し出しの強い、派手なアメリカ人を作ったのは 地平線が見える広大な土地 見渡す限りの広葉樹林の四季が 東海岸の文化を創ってきたと・・ とにかくちいさいところで育った我々は 大きなうちの一番小さなキッチンに集まり そこだけで生活が全て完結した・・・ 今になっては夢の中の話 ハナミズキの木の向こうにすんでいた 大好きだったミルドレッドおばあちゃんも、いないんだな~ ちょっと切ない写真でした。 でもこうやって並べてみると 写真が古くさくて、ちょっとヘンかもしれないけど すごい色ですね。 このあたりに住む人は ビレッジ(村)のコミュニティーを大事にしていた。 私が絵を復活したのもこの町のお絵かき教室 スイス人の先生と フランス、ペルー、ブラジル、なんだかいろいろな国の人ばかり ’アメリカ人’とおっしゃる方は・・・? いつも”ゴージャス!!” 私の絵をみてですよ。 どうも「ステキ!」といったニュアンスに近いのかも知れない。 じみ~な、私が”ゴ~ジャス!”と言われた懐かしい町 RYE(ライ、と読みます。) イングランドの海辺に同じ名前 ここの方達が移民してきた・・という。 長くなりました。
by ne_co201
| 2008-04-29 15:04
| アメリカにいたころ
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Comments(5)
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at 2018-11-26 08:57
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ne_co201 at 2018-11-26 11:15
> kagikome HIさん
お久しぶりです。暖かいところでの生活、はためにはなんて素敵なのかと思いますが、やはり長年暮らしたところの生活は忘れがたいものがあるのでしょうか。 今の日本の気持ちがふさぐような生活は本当にどこか広くておおらかなところへ行きたいと思ういます。kagikomHIさんがうらやましいです。 残念ながらサリンジャーは読んだことがありません。主人も電子版で本を読むようになって、わたしも目もかすむのでなかなか本は読まなくなりましたが、どこかにサリンジャーがあったような気がしますので探し出せたら読んでみますね。 あたたかいハワイで優雅なくらし。本当にうらやましいです。 お元気で!
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at 2018-11-27 05:26
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at 2018-11-27 05:28
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at 2019-01-18 06:00
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