ちょっと・・・つけたし
by ne_co201
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大地に帰る

「BORO」

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お正月におよそ縁のない貧しい青森の人が使っていた「ボロ」を見る。



寒い土地、貧しくて布も手に入らない暮らし
着古した布をコメのとぎ汁に浸して糸を引き抜き
その布と糸を使って張り合わせた布を作る。

木綿は福島が北限
青森あたりの田舎は藩政も木綿を禁止した時代もあって

大地から麻を育て布を作り
使い古して刺し子で当て布をして
さらに裂き織りをして
最後は縄にして頭に巻きつけ火をつけて燃やし蚊よけにして
灰にして大地にもどす。


パッチワークや裂き織りなどとしゃれた呼び方の軽いこと
つぎはぎとボロ織り


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生きてゆくためにつなぎ合わせた布たちのなんとすごい迫力。
意図しない色、柄あわせの妙は神様からの贈り物



ただ息を呑む布たちと
これを集めた田中さん

息子が持ってきた本
心揺さぶられる新年の幕開け
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by ne_co201 | 2009-01-04 01:14 | ボロ/布 | Comments(0)
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