ちょっと・・・つけたし
by ne_co201
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2008年 10月 19日 ( 2 )

日の沈む国から 2


モロッコ・アルジェリア・チニジュアを
マグレブ「日の没する大地」「西方」と呼ぶらしい。
もっと多くの国を指すこともあるらしいが
とにかく「日の出る国」「東方」のジパングから
映画「カサブランカ」の舞台に降り立った。


アジア以外に行くと地図は日本が端っこに
これではやはり日本は「日の出る国」
そうかまだアメリカ大陸が見つかっていない頃の話
ということは産業革命より前
この地が地図の西の端、ということか




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カサブランカのホテルで朝起きて
窓を開けたら外は
都会の人々の暮らしが垣間見えるごちゃごちゃした街の裏
むこうにモスクのアタマと大西洋が見える

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眼下にはホテルのプールと
日本のお風呂屋さんのように
塀に浜辺と海で遊ぶ人が描いてある。


ちょっと長くなるけど
出かける前に息子が
大竹伸朗の「カスバの男」を持ってきてくれた。

彼が北モロッコ、スペインから船で入ってスケッチや写真でつづったエッセイ
これを読んだから
イメージは三原色、と決めていたが
これは大いに間違いであった。

しかし裏町の猥雑さはぴったりイメージどおり
といおうか、グラナダのジプシー街や
メキシコの裏町や
どこもあまり変わりない生活観はうれしくなるくらい。

こうよ。こうでなくちゃ!

手前のプールの塀の絵も
どうということのないテーブルといすの配置の仕方のいい加減だけど
彼らのルールにのっとった意味あるレイアウトは
大竹さんの半分くらいのおかしさだけど
それでもなんだか笑いたくなるくらいにうれしい


カサブランカはホテルだけ
目の前はふつ~の都会の街角
どちらかというとやはりメキシコ・スペインの街角に似ている。
アラビア文字がモロッコらしいといえばそれらしいが


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街角はエネルギッシュで
女性たちの服装はかなり西欧化しているが
まだまだ伝統的な衣装が多い。
田舎は観光客以外は洋服はいない。
男性の若い人はほとんどが洋服

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ハッサン二世モスク
海に突き出した埋立地に建つ立派なモスク
かつてインフレの際だぶついたお金を寄付で集めて作ったという。
青い空に突き出た塔は見事


街を出ると広大な畑
今は雨季(冬)で作物はないという
これが皆作物で覆われたらすごいだろうに
にんじんやオリーブが少し畑に残る程度だ。

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でも次第に砂漠の国であることを実感する風景となってきた。

アトラスを越えて
今日はアイト・ベン・ハッドウまでの移動日


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いよいよ世界遺産のカスバへ
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by ne_co201 | 2008-10-19 21:38 | モロッコ旅行 | Comments(2)

日の沈む国から 1



モロッコは
日干し煉瓦の赤土の色
らくだと羊とロバとハエ

路上の何を考えているのか
ひもすがら一日ただすわりこむ男たち
時間の単位が一体どこにあるのかと

これが生きている本当の姿なのではないかと思いもして
そうしていられることへの憧れさえ感じた日々

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今日の私は掃除と洗濯と片付けと食事の用意
超現実が待っていたが、それはそれ
知らぬことと、垣間見たことの違いは大きいのかもしれない。


時差ぼけは歳とともになくなって
行きも帰りも大丈夫

でも明日があるから
今日は成田からカサブランカまでの飛行機の様子のみ

これからしばらくのお付き合いを
文章はつまらないから、写真だけ見てくれてもよいですよ。



お隣の女の子
日本の音楽祭に参加した帰り

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なんだかと~ても久しぶりの海外旅行という感じ
先生と教室の仲間と一緒でもみんな遠くの席で一人きり

外国語を耳にするのもどのくらいぶりか
まったくわからないおのぼりさん状態
フランス語・チェコ語(本当はなんだかわからないけど、多分そうだと誰かが言っていた)
が飛び交って、たまに聞こえるフランスなまりの英語に耳を澄ますが・・
いや~英語もほとんど無理だ~
日本語だって言葉が出てこないんだからしょうがないよね

左のお隣はお嬢さんの結婚式でフランスに行かれる日本人のご夫妻
フランス人と結婚されるとかで
毎晩続くパーティーにアタマを悩ませている。
なれないところでのフランス語のパーティー
おめでたいことだしお嬢さんの晴れ姿はうれしいけど
やっぱり緊張の連続で疲れるんだろうな~

でもでもご夫婦は前向きに楽しもうとしている。
きっとお嬢さんが気持ちのよい場をセッティングしているはず
世界一の結婚式になりますよ、きっと!!

トランジェットの時間はパリのドゴール空港
あ^-あ、せっかくパリに来ているのに
どこにもいけないのもザンネン!

空港内でもパリの香りはあちこちに

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でもやっぱり
どこかの美術館に行きたいな~~!!

降りちゃおうか。と一瞬思う。
みんなが帰ってくるまで安宿で美術館めぐりと
パリの街角描くのもよいな~
でもパリはまたこれるかもしれないけど
モロッコは絶対にもういけない!


三時間ほど待ってからカサブランカ行きの飛行機
目的地に着いたのは現地時間でもう夜の11時過ぎ
日本の時間はいったい何時でしょうか。
一睡もしなかったのでサスガに眠い。

夜のカサブランカは
やたらガソリンスタンドだけが明るい。
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by ne_co201 | 2008-10-19 00:57 | モロッコ旅行 | Comments(2)