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いぬのこと ねこのこと
不思議な時間帯で働いている息子と
今朝やっと話ができた。 テリアはもとの飼い主のもとに戻ったという。 本当に迷子だったんだ。 詳しいことがわからないけど ひっぱたいてやりたい!なんて過激なことを言ってごめんなさい! でもとにかくよかった ジャスパーがいたころは 夫との話はイヌのことばかり 犬仲間では彼は私より顔が広かった。 おかげで地域に溶け込めたこの十年ちょっと 迷子の犬が・・と朝の散歩で話をすると そのあとすぐに出社した友人が 駅から家に電話してきて 「多分その子だと思うよ。今捕まえているから迎えに来て~」 飲んだり 一緒に旅行に行ったり いろいろだったけど いかんせん犬の寿命が十数年 犬がいなくなると 声もかけられないし、ワンワンクラブは自然解散 でも、やっぱり犬好きだから 何かの時にはすぐ動く。 娘がミドルスクールのとき 自分だけのプロジェクトで NY州の動物シェルターに見学に行って 理想のシェルターを考えた。 心が傷ついて、人に反応しなくなった犬 階段を登ることもできない犬 飼い主が特定されないように、ミミを切断された犬(猟犬はNOがついている) 彼らはシェルターで 新しい飼い主にもらわれるための訓練をしてもらっている。 飼いたい人も 何度も何度も面談とレクチャーを繰り返す。 ポッと行って、もらってくることはなかなかできないので 赴任で行っている外国人なんかはなかなか飼えない。 そうかと思うと 日本人の友人の家には 「ペプシ」という主みたいなネコがいて まさに彼女はその家と一緒 家を借りる人は ネコも一緒に借りることになるので ああ、あの’ペプシの家’に住むひと・・・ということになる。 その家に住んだ友人、私たちより先に帰国した。 今は隣の街に住んでいるので個展の案内を出したら エアーにきてくれた。 「懐かしいね・・」 話はやはりペプシのこと 「私たちの代にペプシに何事もなくてよかった・・」と 大丈夫 ペプシはあの家でずっと、ずっと生きている。 そんな気がする。 いつの間にかイヌからネコの話になってしまった・・・
by ne_co201
| 2009-07-22 10:34
| アメリカにいたころ
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Comments(2)
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