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沸騰アジア その4
カンボジアの水上生活の人たちのこと
ベトナムから移民してきたという人々 船上で生活していて、魚や貝をとったり 細々と観光のおこぼれで生活している様子は 以前どこかのドキュメンタリーで見たこともあるが 泥の水の中で子供たちが魚を探している顔に笑顔はない カンボジア人とベトナム人の線引きもわからないが 村や町の生活はそれなりと思われるが この水上生活者たちにはかなりの厳しさが感じられ それを観光として生きていることとの矛盾も垣間見られ 珍しい風景だが、どうしたらよいのかわからない ただスコールの後の空の青さと雲はきれいだったな 市場は観光用の土産物が並ぶ表通り 中に足を踏み入れると・・・マラケシュのような迷路と 生鮮食品を売る地元のみんなの市場となる。 面白いのは 台の上に生の魚や干物 膝を立てた女性たちがお店番 たぶん、この場で魚を処理してくれるのだろう・・ 行ったのは午後だったからもう生の魚は少なくなっているが たくさんのエビの下には氷がたっぷり そういえば国境にも氷をござで運んでいた荷車がいっぱいあった。 暑い国ゆえ、氷は大事なものなのだろうな~と思う 市場の片隅でお直し?をする女性 こんな人はタイでも見ましたね。 すぐになんでもしてくれる便利の良さはなかなかのもの お泊りのホテルは プール付の壁から柱から総木彫りの立派なもの カンボジアは木彫りが見事な文化遺産 これもきれいでした・・ 右上の水差しも市場で買いました。 もっと値切ればよかったな・・と 値段は言えない。オッチャンに騙されて、ちょっと高かったから おなかの調子やめまいにきをとられていて、値切ることを忘れていた・・ 今になって、わ~しまった!! 重くて、変なものを買ったといわれるのではないかとひやひやしていたが でも日本に帰ったら、なかなかよいのでにやにや いいモチーフになりそう 下の布は一枚3ドルのクッションカバー これもお気に入りです。 (カンボジアはドル払いでした。) これは美術部のみんなへのお土産です。
by ne_co201
| 2011-05-31 23:44
| お出かけ
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Comments(2)
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by
sinema
at 2011-06-01 04:59
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カンボジアの船上の生活って、写真では涼しそうに見えるけどそう厳しい顔なんですか。ホテルの水の色と泥水のいろの対照的なのが、いろんなことをものがたってるね。そして、水のニオイ・空気の味・スコールのウーン音・そのあとの空の青さの色・風のニオイ・市場のいろんな食べ物のニオイ・が写真から感じ取れます。面白いですね。見せて感じさせてくれてありがとう。水差しもランプもステキ!木彫りの細工レースみたい。このランプみてるとガムランの音と影絵の人形たちがうしろの壁に飛び出して踊ってるのがみえるようです。カンボジア・インドネシア・の違いが私よくわからないの。トホホホ。アジアでひとかたまりのようにみえてすみませーん。旅先で手に入れて、日本に持ってきていい感じになるのは貴女が目利きさんてこと。素晴しい!旅の思い出っていいね。
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ne_co201 at 2011-06-01 21:35
本当はもっと大きなツボみたいなものを持って帰りたかったのです。中国の影響の絵柄が多くて焼き物はなかなかそれらしいものがなく・・
本当に東南アジアの文化をきちんと理解したいない未熟な自分が恥ずかしかったです。アセアンとニーズの違いは肌でわかるのですが、こと宗教から発生する文化に関してはなかなか理解ができませんよね。
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