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下手
先の「へんな日本美術史」を読んでいて
面白いけど ドキッとすることがあって 絵を描いています! なんて言えなくなっちゃうところがいっぱい 美術史ではなくて 西洋美術から日本の絵の世界を振り返って,独自の世界への賛歌!見たいな話しで これでもか!というくらいの空間や線の面白さを語っている その中で 下手うまと下手くそとの違いを説いたところでは あまりに痛快で笑ってしまうことが多々あり ・・・・・・・・・・・・ 文章を少し抜き出してみたけれど どうも自分のことを言い当てられているような気もして 恥ずかしくて削除してしまった。 一貫して彼が言っているのは ちょっとかじった絵らしきを描く人よりも 30年も筆を執ったことないおじさんや うまく描こう!なんて考えない子供の方がずっとよい絵が描けますよ!ということか 中途半端な技術にたよったこ器用な絵よりも 一生懸命に写し取ろうとする作為のない絵の方がずっといい! うまい人は信じられないくらいうまくなって そのうまさの泥濘から抜けだしていくしかありません。とね! それは無理だ! あ~ら、あ~ら どなたかにもいわれました 「あなたは、中途半端な絵を描くより誰かのお世話をしていた方がよいですよ」 やっぱりね ということ?で こんなことやります! ★ 何をやるにも締まりがないか?
by ne_co201
| 2013-02-05 20:53
| 絵のこと・つくること
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